親不知の抜歯に必要なもの
親知らずが生えてきたのは20代の半ばぐらいだったと思います。上下4本とも少しだけ歯の先端部分が歯茎からのぞいている状態でしたが、30代後半ぐらいからだんだん食べ物のカスが詰まってしまったりすることが多くなり、歯ブラシも届きにくい場所であることからあっという間に下の親知らず2本ともが虫歯になってしまいました。歯医者さんに行くと奥歯にまで安全に歯を削る機械が入らないので、このまま様子を見て、いよいよ虫歯が悪化してきたら親知らずを抜歯するしか方法がないと言われ大ショックでした。親知らずは10代ぐらいで抜歯すれば根っこもそこまで奥まで伸びていないので、わりとスムーズに抜けるのだそうですが、私のように30代を過ぎてから親知らずを抜歯すると、根っこがかなり深くまで生えているので、抜くときに負担がかかり、抜歯後にものすごく腫れてしまうという話を聞いていたので非常にビビりました。でも虫歯をそのままにしているといずれ神経まで到達してしまうし、なによりも食べ物のカスが虫歯の穴につまるので口臭の原因にもなるので、仕方なく下の親知らず2本の抜歯をすることにしました。
2本同時の親不知抜歯
2本同時に抜歯すると食事をとるのに問題があるので、片方ずつ1ヶ月おきに抜くことが決まりました。麻酔を何回も歯茎にぶすぶすと刺していくのが、かなり痛くて涙が出てしまいました。ですが一旦麻酔が効き始めると痛みはありませんでしたが、親知らずを根元からものすごい力で引き抜く圧力は非常に感じられ額には汗がびっしょりでした。30分以内で無事に親知らずの抜歯が終わり、当日も腫れはほとんど出ませんでした。口腔外科の先生が上手だったからでしょう。そして1ヶ月後に、再び反対側の親知らずを抜いてもらいましたが、こちらも腫れずにすみました。今思い出しても本当に親知らずの抜歯は緊張感でいっぱいの体験でしたが、終わってみれば大したこともなかったなと思える体験だったと思っています。親知らずを抜くというと、抜いたことがない人からすると、どこか一大イベントのような気がしますが、実際問題としてたいしたことではないと思います。私も最近2本抜きましたが、全然痛くなかったです。奥歯なので、麻酔がなかなか効きにくかったということはありますが。麻酔の技術も今は進歩しているので、麻酔を打つのも少しチクッとするくらいで、全然痛くないです。麻酔が効いてしまえば、痛みもないので、時間もそんなにかからなかったです。抜けた時も麻酔が効いていて自分では気づかないので、あっけなかった感じがしました。抜いたあとは少し血が出るのでコットンなので抑えていましたが、やがて止まりました。麻酔が切れた後も傷みなどなく、普通にご飯などが食べられました。また処方箋で化膿止めの薬ももらい、飲んでいたので、抜いたあとで何か困ったということはありませんでした。痛み止めももらいましたが、ほとんど使いませんでした。芸能人などがよく親知らずを抜いた直後に顔がパンパンに腫れたような写真を投稿したりしていますが、滅多にあんなことにはならないと思います。また話しづらいとかも聞きますが、そんなことは全然ないと思います。今の歯医者は技術もすごいので、心配しなくて良いと思います。
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