歯医者さんにはあまり馴染みはありません。というよりも、今はほとんど行くことが無くなっています。ホワイトニングを評判の芦屋の医院は頻繁に通ったのは高校生ぐらいまでです。現在40代になり多少不安はありつつも、問題なく過ごしているといった感じの日常ですので、定期的に掃除に行くべきなのも知ってますが数年に1回行く程度です。しかし!歯医者さんはある日突然必要になるんです。僕の場合はつい最近、突如として歯医者さんが必要になりました。…というのも、人気の根管治療では東京のどこが良いかある日会社から帰るとテーブルにキャラメルがたっぷり入った袋が置いてありました。「なんでこんなのあるの?」って聞いたら、娘がばあちゃんからもらったということでした。試しに一個食べたら美味くて、立て続けに3個食べました。その三個目をクチャクチャ食べているときにガリっと硬いものがキャラメルの中に入っている感触がありました。…嫌な予感は的中。昔詰めた奥歯の詰物が外れてしまい、それを噛んでいたのです。その日は金曜で夜10時頃でした。明日の朝歯医者に連絡しよう…。ということになったんですが、人気の千駄ヶ谷で審美歯科の歯医者を取れた部分(右側の一番奥の歯)を舌で突くとポッカリと穴が空いていてなんとなく痛みも感じる!ヤバイ、早く明日になってほしい!ということで、外れた詰物を持って翌日、数年ぶりの歯科医院に行きました。昨晩取れたことを言い、詰物を渡すと、先生はそれを仔細に眺めて、「あーん」と言うので僕は口を大きく開けて待っていました。「よし、しっかり嵌まるね!」といって一度外してうがい。その後シュッシュっと空気をかけられたんですがなんかシクシクっと痛むんです。「ちょっと痛いんですけど」っていったら「大丈夫、詰めたら感じなくなるよ」とのことなのでひとまず安心。僕が再度口を開けて、先生が詰物を僕の口に持っていこうとした時、あの歯医者をもし話題の文京区で見つけるのは先生が「あっ!」と言いました。次の瞬間僕は自分の喉の奥に小さい塊を感じて、反射的に飲み込みそうになったんですが、それは絶対に「歯の詰物!!」。治療椅子のリクライニングで逆反り状態になっていた僕は弱りかけた腹筋をフルに使いぐっと起き上がって「ゲェ〜」といってその塊を手のひらに出しました。先生は落ち着き払って「ごめん、落ちちゃった。」ですって。東成区でも今里の歯医者を探すと話題になるとそんなトラブルもありましたが、無事詰物はもとの位置に装着されました。歯医者さんは忘れた頃に必要になる、というエピソードでした。