“子どもの頃、友人の他愛ない悪戯が原因で、芦屋の全ての人気のインプラントを上の前歯2本を折ってしまいました。まだ歯が育ちきっていない10歳だったことから、歯茎にブリッジを埋め込み、支えるようにして2本の差し歯を作ってもらいました。しかし30歳になったある日、評判の今里で小児歯科を夫とケンカしながら食事をしていると、大事な差し歯でフォークを思い切り噛み、差し歯の1本にヒビが入ってしまいました。不注意な自分と、ケンカの原因となった夫に怒りながら、慣れない土地で歯科医院を探して、腕の良い女医さんがいるという歯科医院を訪れました。医院はとてもきれいで、淡いピンク色の白衣を着た女医さんは優しそうでした。差し歯だけでなく、虫歯の治療跡もたくさんある私の歯を見て、大抵の歯科医師は「これは、酷い」と言うのですが、その女医さんは顔一つしかめず、「キレイな歯並びですね。大丈夫、ちょっと時間はかかるけれど、元通りにしてあげますよ」と言って下さいました。この文京区で話題の歯医者を探すならそれからまず、折れた歯を取り除き、ブリッジを新しいものにする治療と、差し歯の型取りが行われました。しばらく前歯が無い状態なので、マスクをして過ごしました。ブリッジを入れていた歯茎は、少し膿も溜まっていたので、膿を取り除く治療もしてもらい、一か月くらい毎週のように通いました。膿もキレイになり、いよいよ新しい差し歯を挿入する日、時間がかかるとのことで女医さんは、診療時間外に特別に診察時間を設けてくれました。歯根治療を東京で口コミするなら診察台に横たわり、目を瞑っていても、女医さんが全力で治療してくれていることがひしひしと伝わってきました。2時間くらい経った頃、「終わりましたよ」と声をかけられ、手鏡を渡されました。「元通り、素敵な歯が入りましたよ。今度は大切にね」そう言って微笑む女医さんは、汗でびっしょりで、私は心からお礼を伝えました。早くその小児矯正を見つけるなら話題の神戸がそれからも女医さんのいる歯科医院へは1年に一度は通い、大切な差し歯を長持ちさせるために、歯石除去などメンテナンスを続けています。